Camalpaca

なんかアクセスが増えて驚いてます。多くの人が見ていると思うと急に過去の文章が恥ずかしくなってきたので、誤字脱字とか雑な改行や色変えとか直そうかなあと思います。よろしくお願いしますね。いったん修正した記事も戻していくので、また来てくださいね。

ボディから電源供給するストロボ

 オリンパスには本体から電力を供給するタイプのストロボ(FL-LM3)があって、こいつが小型軽量ですごくいいのだ。
 しかしなぜかあまり類例がなく、ほとんどのストロボは単三電池駆動だ。
 一部サード製やキヤノンのハイエンドがリチウムイオンに対応しているが、いまだに単三電池が主流だ。まじやめてほしい
 いちいち電池変えたくないし、リチウムイオンがチャージも早い。USB給電もできるだろうし、USB充電だってできるはずだ。

 各社ストロボに関してはニッシンやGODOXに後れを取っているように見える。
 富士なんて純正は最後まで無線対応にならず、ニッシンのOEMに切り替わったし、オリンパスも700WRになるまでワイヤレスは光通信だった。
 また、サードに比べコスパがよくない(最近たたき売りの富士フイルムEF-X500は超コスパがいい。これが光通信ではなく電波式なら神価格だったろう)。

 本体給電型の小型ストロボなら純正のメリットがあるし、露出情報以外もホットシューからやり取りできるなら、ストロボの操作部もなくてもよくなる

 で、何が気に入らないって、ミラーレスになったら縦グリの単三電池ケースを各社廃止していることだ。なんでだよ! こっちは残してくれよ

 ストロボなんてまあ、最悪なくてもいいが、本体はないと困る。最悪を想定して単3駆動は残しておいてほしかった。また、ミラーレス化してから、バッテリーの形状がころころ各社変わるのもやめてほしい。
 カメラバッテリーって7Vから9Vくらいだから余裕だろう? と思うのだが。
 逆にストロボは4本じゃあ6Vにしかならんし、絶対リチウムイオンがいいと思う。それにやっぱりストロボって重いので、本体給電タイプが望ましい。