Aマウントに比べEマウントはユーザビリティの点で退化が多く見られる気がする。
1.デザインの劣化
Aマウント機はかっこいいデザインだが、Eマウント機のダサさと言ったら筆舌に尽くしがたい。RXシリーズがあんなにかっこいいのに、あまりにもダサい。
2.バッテリーグリップの仕様
バッテリーグリップが電池蓋を外さなくても装着できる仕様だったA77のBGに対し、Eマウント機ではキヤノンと同じく電池蓋をいちいち取り外す仕様になった。
キヤノンは一貫してこのくそ仕様を堅持しているが、過去にそうではなかったのに、なぜそうなるのか(ちなみに、キヤノン、ソニー(A)、ソニー(E)、サムスン、パナソニック、富士の中ではサムスンが一番いい仕様)。
3.グリップの持ちやすさの劣化
Aマウント機はおしなべてグリップがよいが、Eマウント機は小型化のために持ちにくくなった。
また、ボタンへのアクセスも悪くなった。露出補正ダイヤルという意味不明なものさえ搭載され、UIは劣化の一途だった(最近改心した)。
4.背面液晶
Eマウント機は完全にバリアングルに舵を切っている。Aマウント機のチルト液晶がスチルには大変向いている。
5.ジョイスティック(AFレバー)の操作性の劣化
かなり劣化している。