XF16-80は2019年発売にもかかわらず、4000万画素非対応だそうである。
だろうな!
レンズの性能に小うるさくない私ですら、不満でいっぱいのレンズだったからだ。
私はなるたけレンズは売らない派で、とりあえず使うかもしれないからと防湿庫においておくタイプだが、売ってしまったからだ。
通しの標準ズームはデカオモの16-55と16-80の2本しかなかった。選択肢がなかったので仕方なく使っていたが、それでも我慢できないほど写りが悪かった。
もやっとしていてしまりがなかった。2000万画素機でもそれだぞ? 4000万画素の解像に耐えるわけがないのは自明だった。
XF23mmF1.4も非対応だそうだが、こいつに不満はない。
というか、後継レンズがでてしまったせいで、ディスコンになって投げ売りされた可哀想なレンズだが、いや、絶対こっちはいけるだろ? 4000万画素も、と逆に思うが、それだと後継レンズが売れないからね。
18-135も非対応レンズだが、案の定というか。
しかし、F2シリーズが対応レンズというのが解せない。
35mmF2の解像も私は不満があって、売ってしまった。AFは早かったが、写りがモヤっとしていた。
同じ光学系で外装だけ違うはずのXC35mmが非対応らしいから本当は非対応なのでは??
いやでも何度でもいうけど、XF16-80はクソレンズだぞ。
確かに作り自体はいいかもしれないが、スイッチ類が18-55にもあったのに全部オミットされていてコストダウンの気配がするし、防塵防滴自体が富士の場合、まるで信用できないし。
しかし、これって公式が公式に16-80をクソ解像と認めたようなものだよなあ。