F値の明るいレンズの話をすると、すぐにボケガーボケガーとボケの話にしかならない。しかし、私は疑問である。
というのも、屋内で、ちょこまか動く被写体、犬猫とか子供を撮影する場合、SSはできる限り稼ぎたい。かといって、ISOはあげたくない。
そうなってくると、F値の明るいレンズが必要になる。それも、開放から解像するやつだ。
スピードレンズとか昔言っていたような、ボケは捨てて、とかく明るいレンズが要る層もそれなりにいそうなものだが、なぜか、世間はボケボケボケ、明るいレンズ=ボケの話しかない。不思議でならない。
正直、ボケってそんな大事?
確かに汚いボケは論外だが、普通にボケてりゃなんでもいいし、別にボケないならボケないで別にいい。
有料撮影会でコンパニオンしか撮影してないからボケガーボケガーになるんじゃないの?