カメオタはすぐにFTと1インチを同じカテゴリに、APS-CとFFを同じカテゴリにするが、これは間違っている。
というのも、mm2サイズでいうと、FFが約860、APS-Cが373、キヤノンのAPS-Cが332、FTが225、1インチが116である。
どう見たって、「APS-CはFTにサイズ」が近い。「APS-C以上は~」とカメオタはすぐいうが、線を引くならFFとAPS-Cの間である。FTとAPS-Cの間ではない。
さらに、APS-CとFT、FTと1インチの間の差はほとんど同じ(違うというんだろうなあ。カメオタは)で、線引きは難しい。しいていうなら、しいて線を引くなら、「1インチ以上」であろう。
その次の線引きは「APS-C以上」ではなく、「APS-Cよりも大きい」だろう。そもそも、レンズが貧弱で、いいレンズを買おうとするとフルサイズ用しかなくなるキヤノンのEF-S、ニコン、ソニーの三社のAPS-Cを選ぶくらいなら、どう考えてもFTがよい。
だってそうだろう。
「写真はレンズで決まる」
なんで、少しだけセンサーが小さいだけで、EF-S=DX=E>FTになるのか。意味不である。
どう考えたって、システム全体で言えば、FT=E>EF-S>DXだ。