Camalpaca

なんかアクセスが増えて驚いてます。多くの人が見ていると思うと急に過去の文章が恥ずかしくなってきたので、誤字脱字とか雑な改行や色変えとか直そうかなあと思います。よろしくお願いしますね。いったん修正した記事も戻していくので、また来てくださいね。

ヤフオクでカメラを買う場合に地雷(詐欺まがい)な出品者を弾く方法

 以下のことに気を付けよう。

1、消費税をいただかないと書いてある

 当たり前だ。個人間取引で消費税をもらう馬鹿がどこにいる。こんなことをあたかもメリットのように書くというのは、怪しい以外のなんだというのか。最初から、騙す気、ということになる。

 

2、カメラばかり出品している

 よほどの金持ちでもない限り、売るカメラが何十台もあるはずがなく、最初から商売目的でカメラを扱っていることになる。商売でも真面目な商売なら、ストアを名乗るだろうが、名乗っていないということは「マトモではない」ということだ。ほかの出品を確認しよう。カメラが5台以上出ていると怪しい。


3、出品されているカメラに統一感がない

 たいていの場合、マウントは一種類か二種類しか利用していないはずだ。なので、本当にカメラを処分しているだけの場合、NikonCanonOlympusも出品することはほぼないはずで、出品しているメーカーが多い・統一感がないとなれば、間違いなく、背取り転売目的以外にない

 テンバイヤーは転売で利ザヤを稼ぐのが目的であって、少しでも中古買取よりも高く売りたい一般人とは目的が異なる。テンバイヤーから購入するというのは、「悪いものを高く買う」ということで、いいことなどない。

 

4、オールドレンズばかり出品している

 なぜオールドレンズを出品するのか。騙すためだ。というのも、「私の感覚ではカビでない」のような言い逃れがしやすいからだ。それに、ハードオフのジャンクコーナーで安く仕入れられる。

 まず、値段の付くオールドレンズがヤフオクにあるはずもないので、無視しよう。

 

5、値段の付くカメラなのに動作確認していない

 動作確認の有無で、値段はかなり変わってくる。にも拘らず、「動作確認していない」のならば、それはしていないのではなく、「したけど動かなかった」ということだ

 「動かない」では、ジャンクとなってしまい、クソ値になるため、「動作未確認」などと嘘を言い、夢と希望を落札者に抱かせる。十中八九、値段の付くカメラなのに「動作未確認」は嘘だ

 

6、内蔵フラッシュの稼働に言及がない

 言及していない=動かないという意味である。ただし、素人の場合は、単純な表記漏れだと思われるが、カメラばっかり売っている連中が表記漏れするとは考え難く、「稼働するとは言っていない」と言い訳するために、言及していないのだ。

 

7、なぜか電池がない

 ふつう、電池はある。あえて、電池がないということは、「電池を別売する」つもりか、もしくは「電池が最初からないジャンクをハードオフで買ってきた」かのどちらかだ。ほかの出品物に電池がないなら、後者の蓋然性が非常に高い。電池だけをなくすとか有り得ないので、電池がない時点で非常に怪しい。むしろ、電池が複数ついている場合、出品者がオーナーだった可能性が高く、信用できる。

 

8、宣伝口調

 嘘をつくやつは、多言である。説明が少ないほど、実の処、素人である可能性が高い。素人は純粋にカメラを処分したいだけなので、騙そうとはしない。目がちかちかする文面は要注意だ。どこかに、「責任逃れ」の文言を隠しているはずだ。

 

9、注意事項が多すぎる

 言い逃れをするのが目的である。最初からクレームがつくような商品を売っている、というのと同義だ。

 

10、梱包サイズがでかい

 1DXでもないんだから、普通のミラーレスを120サイズの箱で送るのはおかしい。送料で儲ける気であり、マトモではない。

 

11、返品で手数料を取る

 返品手数料で儲けるタイプである。ゴミを送り、落札者負担で返送させ、手数料を取る。すると、手数料だけは丸儲け、となる。最初からそのつもりである可能性が高いので、返品は落札者負担とか言っているやつを相手にしない。落ち度があった場合、出品者が全額負担が普通の商習慣であり、筋である。

 

12、二言目には主観主観という

 主観によるクレームは受け付けない、というような文言がある場合、あらゆる瑕疵を主観的な問題に矮小化して、逃げる、という戦術を取るのが目的の文言である。最悪、故障であっても、「私にとっては故障ではない」「あなたの主観による故障」というおよそ、日常生活では通じない言い訳をしてくるだろう。相手にしてはいけない。

 

13、評価が100%

 取引が100件を超えているのに100%なら、「逆に怪しい」。私でさえ、20件に1回くらいのわりかし高頻度で変な出品者、落札者に合う。にも関わらず、100%というのはない。100件も取引すれば、1回くらい悪い評価がつく。ついていないのは、出品者が「よい」からではなく、「もみ消した」からだ。100%は逆に信用できない。