古いライカレンズはかっこいい（そりゃかっこいいにきまってんだろう！！）のだが、最近のレンズはパナソニックに見える。
いや、わかっている順番は逆だ。
まねたのはパナだ。
しかし、世間でライカなんて見ないわけだ。撮影現場へいって、だいたいキヤノンかニコンだよ。たまにα、オリンパスだよ。女はパナだな。ライカなんていない。
だからよく見ているのはパナライカの方なわけだ。皆さ。自分でライカ持ってない限り。
だから、本来のライカがパナっぽく見えてくる。みんなそうだろう。ライカ持ち以外は。
早い話、ダサいのだ。
ダサく見えるということは、もともとライカレンズのデザインがダサかったのかもしれないが、あの特有のフォントがパナにしか見えなくしている。Mマウントはまだマシで、Lマウントなんて、どうみてもパナだ。
逆にLマウントの場合、LUMIX銘で出して、デザインも変えている分、パナのほうがデザインが違ってパナっぽくない。
そう、LマウントのライカレンズとMFTのパナレンズ（ライカ銘）はデザインが酷似しているのだ。
パナにしか見えない。
Lマウントはどうせ中身はパナのOEMなんだし、高いだけで外見すらパナにしか見えないのだから、Lマウントに関してはパナレンズを買った方が所有感も高い気がする。安くも上がる。
